坂本花織 悔しさで「表彰式を見にいけなくて」 3月の世界選手権でリベンジ誓う

[ 2019年2月10日 12:19 ]

<四大陸選手権女子一夜明け会見>報道陣からプレゼントされたミニーマウスのカチューシャで笑顔の坂本花織(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートの四大陸選手権で女子4位だった坂本花織(18=シスメックス)が9日、試合から一夜明けて取材に応じた。

 SP2位から逆転Vを狙っていたが、大会連覇はおろか、ジャンプの失敗が響いて表彰台を逃した。昨年12月のGPファイナルに続く4位。悔しさを思い出しながら、前夜、中野園子コーチとかわした会話を明かした。

 「ファイナルの時も4位で、“自分が表彰式にいたかった”と(中野コーチに)言ったら、“本当に悔しくないからそう思えるんだ”って言われて。その時はそんなことないと思ったけど、今回は本当に悔しくて。表彰式を見にいけなくて、“これでファイナルの時に言っていたことが分かったでしょ。これから帰って、しっかり練習して、世界選手権で頑張ろう”って言われました」

 3月の世界選手権へ、再び猛練習を積む決意を固めた。

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2019年2月10日のニュース