日本団体4位、初めて表彰台逃す 高梨「悔しい結果に終わってしまった」

[ 2019年2月10日 05:30 ]

ノルディックスキー W杯ジャンプ女子 ( 2019年2月9日    スロベニア・リュブノ )

競技後、取材に応じる高梨沙羅
Photo By 共同

 9日に団体第2戦(ヒルサイズ=HS94メートル)が行われ、丸山希(明大)勢藤優花(北海道ハイテクAC)伊藤有希(土屋ホーム)高梨沙羅(クラレ)の日本は合計934・3点で4位だった。団体がW杯で初実施された昨季から4試合目で、表彰台を逃すのは初めて。

 高梨は「悔しい結果に終わってしまったが、ケガがなくてよかった。地道に少しずつ前進していると思う。もうちょっと世界選手権に向けて、調子を上げていきたい」と話した。ドイツが1001・3点で2連勝。地元スロベニアが2位で続き、オーストリアが3位だった。

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2019年2月10日のニュース