紀平梨花 演技後の“プレゼント”に感謝 大のピンク好きも一時期「ヤバイ…」

[ 2019年2月10日 11:44 ]

<四大陸選手権女子フリー>キス&クライで投げ入れられたクマのぬいぐるみを抱く紀平梨花。右は浜田コーチ(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートの四大陸選手権で逆転優勝した紀平梨花(16=関大KFSC)が9日、試合から一夜明けて取材に応じた。

 演技後、観客席からぬいぐるみなどがリンクに投げ入れられる。フィギュアスケートの応援文化の一つである。紀平は「いつも、自分のイメージに合った自分が好きな物ばかりいただく」と感謝をする中でも、「ピンク色の物とか、フワフワした感じが好き。あとはフワフワのぬいぐるみが好きですけど」と、好みを口にした。

 色へのこだわりは特に強いようで、大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器とする女子のエースは、16歳らしいあどけない一面をのぞかせた。

 「(自宅の)ベッドがピンクで、ピンクのカバーを掛けたり。本当にピンクが好きだったので、ピンクばかりになって。一時期、ピンクのスーツケース、ピンクのバッグ、ピンクの上着になって。その時に気をつけようって思って。最近は青のものとかを買うようにしています。ヤバイって」

 GPファイナルに続いて四大陸女王のタイトルも獲得した。日本開催の3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)では、銀盤が好きな色で染まるかもしれない。

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