大谷に続く金の卵は?アイスホッケー女子U―18世界選手権にNCAAが熱視線

[ 2019年1月13日 08:30 ]

 昨年は大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(24)が新人王に輝き、テニスの全米オープンでは大坂なおみ(21)が優勝を遂げた。他にも近い将来、全米を驚かせてくれそうな日本選手の「予備軍」は多い。

 大谷と同い年で、昨年NBAデビューを果たした渡辺雄太(24=ジョージワシントン大→グリズリーズ)、渡辺をしのぐ大器と期待される八村塁(20=ゴンザガ大)、陸上短距離のサニブラウン・ハキーム(19=フロリダ大)ら。全米大学体育協会(NCAA)が奨学金でバックアップし、高いレベルで文武両道に励む環境を備えている。

 日本で古河電工、雪印、西武、日本製紙など廃部が相次ぐアイスホッケー界でも、NCAAで「金の卵」たちが活躍を始めた。男子では三浦優希(22=レーク・スーペリア州立大)、佐藤航平(22=ニューハンプシャー大)ら。両大学は1部リーグに所属しており、2人はNHL入りを目指して研さんを積んでいる。

 北海道・帯広では今月6日、日本初開催となるアイスホッケー女子U―18世界選手権が開幕した。日本代表はこれまで苦戦が続いているものの、12日にチェコを下し、5試合目で初勝利。いずれも16歳でFWの佐々木愛実、鈴木花歩、そして12日に決勝ゴールを決めた14歳のFW伊藤麻琴らに、NCAAの各大学から熱い視線が注がれている。

 北の大地発、全米デビュー。大谷に続くスターの候補生が、帯広から誕生するかもしれない。(大林 幹雄)

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