MGC出場権獲得の鈴木亜由子、松田瑞生ら好走 全国都道府県対抗女子駅伝

[ 2019年1月13日 15:38 ]

<皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝>3年ぶり2回目の優勝を飾り、ゴールする最終9区の愛知・鈴木亜由子(撮影・成瀬 徹)     
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 第37回全国都道府県対抗女子駅伝が13日、京都・西京極陸上競技場発着(9区間=42・195キロ)で行われ、愛知が2時間15分43秒で、3年ぶり2度目の優勝を飾った。2位に京都、3位には大阪が入った。(記録は速報値)

 9月15日に実施される2020年東京五輪マラソン代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を持つ選手も出場。4区(4キロ)を走った大阪・松田瑞生(23=ダイハツ)は12分56秒で区間2位。最終9区(10キロ)を走った愛知・鈴木亜由子(27=日本郵政グループ)は31分8秒で区間2位で優勝に貢献し、大阪・前田穂南(22=天満屋)も同区で31分49秒の区間2位と好走した。

▼MGC出場権獲得選手の成績

4区(4キロ) 大阪・松田瑞生(23=ダイハツ)12分56秒=区間2位

同 静岡・安藤友香(24=スズキ浜松AC)13分17秒=区間9位

9区(10キロ) 愛知・鈴木亜由子(27=日本郵政グループ)31分8秒=区間2位

同 大阪・前田穂南(22=天満屋)31分49秒=区間2位

同 長崎・野上恵子(33=十八銀行)32分9秒=区間5位

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2019年1月13日のニュース