清風が春高初の決勝進出 前回王者を圧倒 西川「信じられない」

[ 2019年1月13日 05:30 ]

バレーボール全日本高校選手権第4日 ( 2019年1月12日    東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

鎮西を破って決勝進出を決め、喜ぶ清風の選手たち(手前)
Photo By 共同

 男子は清風(大阪)が前回優勝の鎮西(熊本)をストレートで下し、初の決勝進出。前回準優勝の洛南(京都)も市尼崎(兵庫)にストレート勝ちし、2年連続で決勝に進んだ。

 清風が4年連続26度目の出場で初めての決勝進出を果たした。エースの西川馨太郎(3年)は「信じられない。とてもうれしいです」と満面の笑みだ。

 前回王者相手に一歩もひるまなかった。リベロの古藤宏規(3年)は「名前負けしないようにした」と相手エースのU18代表・水町泰杜(2年)を徹底マーク。チーム最多18得点の西川は「優勝して監督を胴上げしたい」と歴史に名前を刻む準備は万全だ。

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2019年1月13日のニュース