松山英樹、香妻琴乃とペアで番組収録　リラックスムードで「楽しかったです」

リラックスムードで収録に臨む松山、笠りつ子、ケプカ（左から）ら出演者（撮影・白鳥　佳樹）
Photo By スポニチ

　男子ゴルフの松山英樹（２６＝ＬＥＸＵＳ）が１９日、宮崎市のトム・ワトソンＧＣで行われた特別番組「京セラ・フェニックスチャレンジ」（ＭＢＳ制作、ＴＢＳ系列で１２月１６日午後４時放送）の収録に参加した。松山は香妻琴乃（２６＝サマンサタバサ）と組み、ブルックス・ケプカ（２８＝米国）、笠りつ子（３１＝京セラ）組とゲーム形式のラウンドで対戦した。

　先週のダンロップ・フェニックスで４４位で終わった松山は終始リラックスムードで、「楽しかったですよ」と感想を述べた。年内は２９日から始まるヒーローワールドチャレンジ（バハマ）に出場するが、２０１９年は１月１０日開幕のソニー・オープン（ハワイ・ワイアラエＣＣ）から始動することを明言。「試合に出ることで分かることもある。１２月はほとんどゴルフをしないので、年明けは早めに始動して（ソニー・オープンに）備えないといけない」と話した。

　香妻は「テレビ収録はいつも緊張します」と苦笑いを浮かべながら「約１カ月ぶりの試合で練習量が足りない点が不安ですが、優勝して最終戦に出られるのはうれしい。地元の応援してくださる大会なので頑張ります」と、２２日開幕のツアー選手権リコーカップ（宮崎ＣＣ）を見据えた。