奈紗12位浮上 後半3バーディーに納得「何とかアンダーパーにできた」

[ 2018年11月19日 05:30 ]

米女子ゴルフツアーCMEツアー選手権第3日 ( 2018年11月17日    フロリダ州ネープルズ ティブロンGC=6556ヤード、パー72 )

第3ラウンド、7番でショットの行方を見つめる畑岡
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 13位から出た畑岡奈紗(19=森ビル)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算6アンダーの210で首位と10打差の12位となった。68と伸ばしたレキシー・トンプソン(23=米国)が通算16アンダーで首位をキープ。3打差の2位にはネリー・コルダ(20=米国)がつけた。

 後半に3つのバーディーを奪った畑岡は「何とかアンダーパーにできた。良かったです」と納得の表情を浮かべた。前半の2番パー4で第2打を大きくグリーンオーバーさせてダブルボギー。それでも終盤にはパットが復調し、14番で6メートル、15番では8メートルを沈めて連続バーディーを奪い「いいストロークができた」と盛り返した。ボーナス100万ドル(約1億1300万円)を争う今季ポイントレースの年間タイトル獲得チャンスは残っているが「この位置だともうない。トップ10や5を目指して納得のいく形で終わりたい」と気持ちを切り替えた。

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2018年11月19日のニュース