帝京大 明大戦3連敗で大学選手権10連覇に暗雲…

[ 2018年11月19日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦A   帝京大15―23明大 ( 2018年11月18日    秩父宮 )

<帝京大・明大>敗れた帝京大(撮影・篠原岳夫)
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 帝京大はスクラムでの劣勢が響き、春・夏に続いて明大に今季3連敗。先発予定だった呉(4年)が前日に負傷したためフッカーを直前に代え、岩出監督は「影響がないことはない。この2週間はスクラム練習もあまり入れられなかった」と話した。

 最終戦の筑波大戦(12月1日)に勝てば対抗戦8連覇は決まるが、大学選手権10連覇に暗雲漂う敗戦。ロックの秋山主将は「セットプレーと劣勢でのリーダーシップが足りなかった。チーム力を上げていけば今日の点差は埋められる」と逆襲を誓った。

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2018年11月19日のニュース