松山は後退44位「申し訳ない」来季は専属キャディーつけず

[ 2018年11月19日 05:30 ]

男子ゴルフツアーダンロップ・フェニックス最終日 ( 2018年11月18日    宮崎県 フェニックスCC 7027ヤード、パー71 )

18番、ホールアウトして進藤キャディー(左)から労われる松山(撮影・白鳥 佳樹)
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 14年大会覇者の松山は73とスコアを落とし、44位に終わった。「2バーディーしか奪えず、たくさんの人が来てくれたのに申し訳ない」。出だしの1番で2メートルのバーディーパットを外すなど、平均パット数は60位の2・00とグリーン上で苦しんだ。

 この日、6年間タッグを組んだ進藤大典キャディーとの専属契約終了を発表。今大会が最終戦となり「辛抱強く僕のことを受け止めてくれた」と感謝した。来年は専属キャディーはつけない方針。東北福祉大ゴルフ部の先輩でもある進藤氏は「僕じゃなければもっと勝てたんじゃないかと思う。英樹には感謝しかありません」と話した。

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