宮原知子、SP首位発進!坂本2位、本田4位 フィギュアGPシリーズ第1戦

[ 2018年10月21日 13:00 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第2戦スケートアメリカ第2日 ( 2018年10月20日    ワシントン州エバレット )

女子SPで首位に立った宮原知子=エバレット(共同)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は20日(日本時間21日)、ワシントン州エバレットで女子ショートプログラム(SP)などが開催され、宮原知子(20=関大)が首位発進した。坂本花織(18=シスメックス)は2位、本田真凜(17=JAL)は4位だった。21日(同22日)にフリーが行われる。

 平昌五輪4位で今大会2連覇を目指す宮原がリンクで躍動した。薄紫色の衣装で登場し、3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションなどジャンプを次々に決め、華麗なスピンも披露。ほぼノーミスで演技を終え、得点は73・86だった。

 宮原とともに平昌五輪女子代表に出場した坂本も大きなミスはなく得点は71・29、米国に拠点を移した本田の得点は62・74だった。

【女子SP上位成績】

1宮原知子(関大)73・86

2坂本花織(シスメックス)71・29

3ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)64・41

4本田真凜(JAL)62・74

5ブラディー・テネル(米国)61・72

6メーガン・ウェセンバーグ(米国)60・20

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