右膝手術の白鵬退院 松葉づえ姿「無事終わった。頑張ります」

[ 2018年10月21日 05:30 ]

横綱・白鵬
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 18日に右膝の骨片を摘出する内視鏡手術を受けた横綱・白鵬が20日、都内の病院を退院した。松葉づえをついて歩く状態で、患部を気にしながら車に乗り込んだ。

 九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)に向け「手術は無事に終わった。また、しっかり検査をしていく。頑張ります」とだけ話した。当面は治療やリハビリに努め、稽古の再開は九州場所の新番付が発表される29日以降になる見通し。白鵬は9月の秋場所で、5場所ぶり41度目の優勝を全勝で果たした。しかし、秋巡業で古傷の右膝痛が悪化し、12日に巡業を離脱していた。

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