16歳の松田詩野が世界の強豪撃破し3回戦へ

[ 2018年10月20日 17:11 ]

スポニチ後援 サーフィン ホワイトバッファローウィメンズ日向プロQS3000第2日 ( 2018年10月20日    宮崎県日向市・お倉ケ浜海岸 )

3回戦進出を決め笑顔を見せる松田詩野(撮影・会津 智海)
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 2回戦4組で松田詩野(16)が12・67点(6・00、6・67)をマークし、同組1位で3回戦進出を決めた。

 優先権があった最初のライドで6・00点の好スコアを記録した松田は、中盤にもスピードと切れのあるターンで6・67点をマーク。同組だったプロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)選手のキャラガン(オーストラリア)や元CT選手のアド(フランス)を寄せ付けず「自分から動いていい波に乗れた。自信になりました」と笑みを浮かべた。

 今年5月には20年東京五輪と同会場で行われた一宮千葉オープンQS1000を制覇し、注目度も急上昇中の16歳。「あすもベストを尽くしたい」と上位進出を見据えた。

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