鈴英5位、絵理香9位で折り返し アン・ソンジュが首位 キム・ハヌルは15位

[ 2018年10月20日 12:01 ]

マスターズGCレディース第3日 ( 2018年10月20日    兵庫県三木市・マスターズゴルフ倶楽部(6528ヤード、パー72) )

スタートの1番、カップの横をすり抜けたボールを残念そうに見つめるキム・ハヌル
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 首位に5打差の13位からスタートした松田鈴英(20=ニトリ)は前半のアウトを3バーディー、1ボギーの34で折り返し、首位に4打差の通算7アンダー、5位に浮上。念願のツアー初優勝へ向け、通算11アンダーで首位を走る韓国のアン・ソンジュ(31)を追っている。

 6打差の17位からスタートした菊地絵理香(30=オンワードホールディングス)は2、3番で連続バーディーを奪うなど前半のアウトを終わって通算6アンダーまでスコアを伸ばし、9位まで順位を上げた。今季は2位が3回。ツアー通算4勝目へ好位置につけている。

 首位に4打差の5位からスタートした女王・鈴木愛(24=セールスフォース)は6番でボギーを叩くなど前半のアウトは37とスコアを落とし、通算5アンダーの12位に後退。首位との差は6打に開いた。

 日本ツアー通算7勝目を目指して首位に5打差の13位からスタートしたホステスプロのキム・ハヌル(29=HITE JINRO)は前半のアウトは2バーディー、2ボギーとスコアを伸ばせず、通算5アンダーの15位で折り返した。

 また、7打差の25位からスタートした香妻琴乃(26=サマンサタバサ)は左太股裏の故障の影響などで思うようなゴルフができず、8、9番で連続ボギーを叩くなどして前半のアウトを通算1アンダーで折り返した。

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