松山10差44位後退、パット決まらず「うまくいかなかった」

[ 2018年10月20日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー CJカップ第2日 ( 2018年10月19日    韓国・済州島 ナインブリッジズ=7196ヤード、パー72 )

CJカップ第2日 17番でティーショットを放つ松山。通算1オーバーで44位
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 11位から出た松山英樹(26=LEXUS)は3バーディー、5ボギーの74と振るわず通算1オーバーの145で、首位と10打差の44位に後退した。65をマークしたスコット・ピアシー(39)が首位に立ち、ブルックス・ケプカ(28)が1打差2位、前日首位のチェズ・リービー(36)が3打差の3位と米国勢が上位を占めている。

 パットに苦しみ、2オーバーの74と悔しいラウンドとなった。首位との差は10打に広がり「何かいい方法がないかなと思ってやっていたが、なかなかうまくいかなかった」と唇をかんだ。10番からスタートすると、13番で1メートル、14番では90センチのパーパットを沈められず。ここから「流れが悪くなった」と、2メートル以内のパーパットをさらに2度外した。それでも、終盤の6、7番では連続バーディー。最終9番パー5では、第3打を木の間に通してパーを拾うなど盛り返した。「明日伸ばして、いい位置で最終日を迎えられるように」と巻き返しを誓った。

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2018年10月20日のニュース