ソフト元代表監督の宇津木氏「変えないと」、暴力根絶に期待

[ 2018年10月20日 05:30 ]

日本相撲協会暴力問題再発防止検討委員会 最終報告

会見を行う暴力問題再発防止再発委員会の(左から)中田委員、但木委員長、近石委員、宇津木委員(撮影・島崎忠彦)
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 検討委の宇津木妙子委員(ソフトボール元女子日本代表監督)は報告書を公表した会見に出席し「変えないといけない。未来の子供たちに開かれた相撲界となってほしい」と暴力根絶へと期待を寄せた。

 不祥事に揺れた全日本柔道連盟の組織再建に尽力した近石康宏委員(全日本柔道連盟副会長)は「(親方衆らに)叩かれて、強くなったという感覚が根強く残っていると感じた」と角界の体質を指摘した。

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