パッティングに苦しんだ香妻「何か、つかむものがあればいいなと」

[ 2018年10月20日 17:56 ]

NOBUTA GROUP マスターズGCレディース第3日 ( 2018年10月20日    兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部 6528ヤード、パー72 )

スタートの1番グリーンを見ながらクラブ選択を考える香妻琴乃
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 首位に7打差の25位からスタートした香妻琴乃(26=サマンサタバサ)は75とスコアを落とし、通算イーブンパーの39位まで順位を下げた。好調なショットで何度もバーディーチャンスをつくったが、決めることができず。パッティングに苦しんだ1日だった。

 香妻 ショットは良くて結構、バーディーチャンスは多かったんですけど、短い2メートルとかでも入んなかったです。きょうはそんな1日でした。

 ――先週の富士通レディースを左大腿部裏側の故障で途中棄権しました。その影響は。

 香妻 足は大丈夫です。ハイ。(高校時代を過ごした)宮崎で開催されるリコーカップ(LPGAチャンピオンシップ)に向けてもう少しパッティングがいい感覚でないとまた、2勝目って見えてこないと思うので、そこら辺を少しずつ良くしていきたいと思います。

 ――9月のマンシングウェア東海クラシックでツアー初優勝して気持ち的には変わりましたか。

 香妻 気持ち的にはですね。でもまだ、パッティングに自信がなくなってきているので、そこは凄い不安というか、何か、つかむものがあればいいなと思ってます。

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2018年10月20日のニュース