76ersがホームで初白星 スイープ敗退を免れる 先発マコネルが大活躍

[ 2018年5月8日 10:12 ]

先発で大活躍を見せた76ersのマコネル(AP)
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 NBA東地区全体3位の76ersは7日(日本時間8日)、地元フィラデルフィアで2位セルティクスを103―92(前半47―43)で下し、地区準決勝シリーズ4戦目で初勝利。スイープによる敗退を免れた。

 ブレット・ブラウン監督(57)はフォワードのロバート・コビントン(27)に代わってガードのT・J・マコネル(26)を先発に起用したがこの策がズバリと的中。3季目のマコネルは自己最長の39分間プレーし、自身通算247試合目で最多となる19得点を記録して地元ファンを歓喜させた。

 デュケイン大とアリゾナ大でプレーしたマコネルはドラフト外の入団。サマーリーグで実績を残してはい上がってきたプレーヤーで、先発出場は昨季51試合あったものの今季は1試合しかなく、平均出場時間は22・4分(6・3得点)だった。

 マコネルの登録身長は6フィート2インチ(1メートル88)だが、NBA入りする際のデータでは6フィート0インチ+4分の1インチ(1メートル84)。しかしその小柄なガードが第4戦では攻守両面で奮闘し、7リバウンドと5アシストもマークした。

 76ersはシューターのベテラン、JJ・レディック(33)が7得点に終わり、チームの3点シュート成功率も26・9%(26本中7本)と低調だったが、その“穴”をマコネルが埋めた形。ダリオ・シャーリッチ(24)が25得点、2メートル8の新人ガード、ベン・シモンズ(21)は19得点と13リバウンド、5アシストを稼いだが、試合の流れを作ったのはマコネルだった。

 76ersがホームでの東地区準決勝で勝利を挙げたのは、今季と同じセルティクスが相手だった2012年5月23日以来、6年ぶり。NBAのプレーオフでは0勝3敗からの逆転はないが(過去129回で皆無)、フィラデルフィアではファンを納得させる“1勝”をもぎとった。

 セルティクスはドラフト全体3番目で指名された新人のジェイソン・テータム(20)が20得点、ベンチから出たマーカス・モリス(28)が17得点を稼いだが、第4Qに入っても勝機を見いだせないまま試合は終了。2年連続の地区決勝進出決定は、9日(日本時間10日)に地元ボストンで行われる第5戦に持ち越された。

 <チーム記録>

 ▼FG成功率=セルティクス(41・3%)、76ers(40・4%)

 ▼3点シュート成功率=セルティクス(34・4%)、76ers(26・9%)

 ▼FT成功率=セルティクス(73・1%)、76ers(76・9%)

 ▼リバウンド=セルティクス(43)、76ers(53)

 ▼アシスト=セルティクス(16)、76ers(24)

 ▼ターンオーバー=セルティクス(15)、76ers(10)

 ▼速攻ポイント=セルティクス(6)、76ers(3)

 ▼ペイント内ポイント=セルティクス(30)、76ers(52)

 ▼ベンチスコア=セルティクス(28)、76ers(18)

 <個人記録>

 ▼チーム最多得点=テータム(セルティクス=20)、シャーリッチ(76ers=25)

 ▼チーム最多リバウンド=ホーフォード(セルティクス=10)、エンビード、シモンズ(76ers=13)

 ▼チーム最多アシスト=テータム(セルティクス=4)、シモンズ、マコネル(76ers=5)

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