コリア戦、ハプニング乗り越えた日本女子「面白そうじゃん」「政治のことだから仕方ないか」

[ 2018年5月8日 14:08 ]

銀メダルを誇らしげに掲げる女子日本代表チーム。左から石川佳純、平野美宇、伊藤美誠、早田ひな、長崎美柚
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 卓球の世界選手権団体戦で3大会連続の銀メダルを獲得した女子日本代表が8日、千葉県成田市内のホテルで帰国会見を行った。決勝で中国に敗れて47年ぶりの頂点は逃したものの、準決勝では急きょ結成された韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」を破って勝ち上がった。

 前代未聞の大会途中での合同チーム結成に、石川佳純が「凄くびっくりしたし、動揺もした」と語ったように日本代表にも衝撃は広がった。しかし、選手たちはそれを乗り越えるタフさを持ち合わせていた。伊藤美誠は「もの凄くびっくりしたけど、面白そうじゃんと思った。出てくる選手も1人1人がエース。3―0で勝てて自信になった」と胸を張り、平野美宇も「結果的に注目された試合に勝てて良かった」と図太いところをのぞかせた。

 試合をしたメンバーと同じように、もしかしたらそれ以上にベンチに入ったメンバーも戦っていた。早田ひなは「政治のことだから仕方ないかと思った」と受け止めたが、「ベンチにも10人入ると聞いて…」と多勢に無勢は明らかで不安もあったという。「こっちは2人しかいないので、“2人で10人分声を出そうね”と話していた。スタッフも入ってもらって10人に負けない応援で勝てて良かった」とチーム一丸となっての勝利だったことを明かした。

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