ダニエル太郎 いつでも冷静な現実主義者 ツアー初Vも「そんなに興奮したくはない」

[ 2018年5月8日 09:20 ]

男子テニス・イスタンブール・オープン シングルス決勝   ダニエル太郎(2-0)マレク・ジャジリ ( 2018年5月6日    トルコ・イスタンブール )

ツアー大会初優勝を果たしたダニエル太郎
Photo By 共同

 【記者フリートーク】ダニエルは極めて現実的な考え方をする人だと思う。例えば昨年こんな発言があった。「自分を信じてランキングを上げろと人は言うけど“自分を信じて”なんてうっとうしい。そんな簡単なことなら誰でもできる」。(えっと、悪気のない感じで読んでくださいね)。それに続けて「今何をしないといけないかと言ったら…」と課題を客観的に分析できていた。

 昨年、杉田が初優勝した時も、刺激は受けてはいたものの「彼が優勝したからといって、僕が優勝しないといけないことはない。まだ時間はある」と距離を置いた。この日の優勝後も「そんなに興奮したくはない」と地に足着いた姿勢は変わらなかった。以前は東京五輪あたりでフィジカル的にピークを迎えると言っていたはず。マイペースでの着実な歩みがダニエルの特長。初優勝もその途上にすぎない。(テニス担当・雨宮圭吾)

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2018年5月8日のニュース