「祖父を超えたい」元黒姫山の孫・田中虎之介ら12人全員が体格基準パス

[ 2018年5月8日 15:49 ]

新弟子検査に臨んだ田中虎之介は祖父・黒姫山譲りの押し相撲に意欲を見せる
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 大相撲夏場所(13日初日、両国国技館)の新弟子検査が国技館の診療所で行われた。元関脇の黒姫山を祖父に持ち16年の全国都道府県中学生選手権個人無差別級を制した田中虎之介(16=境川部屋)ら12人全員が体格基準をパス。受検者は内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。

 幕内通算72場所で三賞8度。「デゴイチ」の異名を誇った黒姫山の孫・田中が角界の門を叩いた。祖父と同様に、得意は押し相撲だ。「(祖父には)四股、てっぽうをやるようにと言われてきました」とはにかむ。帰省中の奉納相撲で誘われ、祖父の地元である新潟(糸魚川市立能生中)に進学。16年には全国で結果を残したが、目を負傷して網膜剥離を患った。入院中に「自分の夢だった」大相撲への挑戦のため高校中退を決意したという。

 「おじいさんを超えたいという思いはあります」と田中。目のケガはもう大丈夫だ。「将来的には横綱に」と笑顔で目標を語った。

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