錦織、ジョコに11連敗「物足りないところが浮き出てくる」

[ 2018年5月8日 11:36 ]

男子シングルス1回戦 リターンする錦織圭
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 テニスのマドリード・オープンは7日、マドリードで行われ、男子シングルス1回戦で世界ランキング20位の錦織圭(日清食品)は元世界1位で現在12位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に5―7、4―6で敗れた。

 「プレー自体は最高でも最悪でもなかったが大事なポイントをなかなか取れなかった。そこが一番の敗因だった」。第1セットは第1ゲームからブレークのチャンスをつかみ、第5ゲームで先に先に相手のサービスゲームを破った。しかし直後に追いつかれると、第12ゲームではミスが続いて突き放された。

 互いにベースラインから引かずにラリーを展開し、第2セットはさらにテンポアップした攻防となったが、第10ゲームをブレークされてストレート負けとなった。「1セット目に(相手は)少し硬そうな部分もあったが、自分のミスが相次いでしまった。特に出だしで畳みかけられた部分を逃してしまった。いいジョコビッチに戻してしまったので、自分にも原因があった」

 今季のジョコビッチは右肘の手術を受け、錦織同様に復活の途上にある。直近4大会のうち3大会は初戦敗退と調子が戻っていなかったが、この日は復調気配を感じさせた。ジョコビッチに11連敗となった錦織も悲観することなく、「1回戦負けが5回や10回も続けば違うがまだ大丈夫。レベルの高い選手とやると、自分の物足りないところがさらに浮き出てくる。もう少し練習で自信をつけていきたい」と語った。

 次戦は同じマスターズ大会のイタリア国際を経て、27日開幕の全仏オープンに臨むことになる。

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