卓球男子代表が帰国 悔しい張本「一番手で良い流れ作れなかった」

[ 2018年5月8日 11:40 ]

今大会を振り返る張本
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 卓球の世界選手権団体戦(スウェーデン・ハルムスタード)で6大会連続のメダルを逃した日本代表男子が8日、成田空港に帰国した。張本智和(14=エリートアカデミー)は「(準々決勝の)韓国戦でチームの一番手として良い流れを作れなかった」と振り返った。

 大会を終えて自身の世界ランキングは前回13位から10位にアップ。「トップ10は1つの目標だった。嬉しい気持ちはあるが、メダルを獲れなかったことは悔しい」と満足はしていない。「この後ワールドツアーもあるので、優勝して世界ランクを上げて東京五輪へ行きたい」と意気込みを語っていた。

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