松山 全英第1日自己ベスト68「良かったんじゃないですか」

[ 2017年7月21日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー 第146回全英オープン第1日 ( 2017年7月20日    英国サウスポート ロイヤルバークデールGC=7156ヤード、パー70 )

18番、パーセーブし声援に応えホールアウトする松山
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 メジャー第3戦が開幕し、世界ランキング2位の松山英樹(25=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの2アンダー、68をマークし、首位と3打差の12位につけた。その他の日本人選手では宮里優作(37=フリー)が3バーディー、3ボギーのイーブンで40位、池田勇太(31=フリー)が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバーで58位、谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)は4ボギー、1トリプルボギーの7オーバーで142位だった。

 気温はぐっと下がり、冷たい風が吹いた。練習日から続いたぽかぽか陽気は一変。松山のスタート時は空に灰色の雲が垂れ込めた。ぐっと全英らしさを増した景色の中、上着を着込んだ松山は、スコアカードにまずバーディーを刻んだ。

 「難しい1番で取れたのは凄く良かった」。08年大会では全体で2番目の難易度だったスタートホールで最高の形での滑り出しを見せた。4番、6番とティーショットのミスからボギーを叩いたものの、7番でバーディーを取り返して悪い流れを断ち切ると、後半はノーボギーでまとめた。

 「日替わり」と不安を覚えていたパッティングも、前夜に降った雨で遅くなったグリーンのスピードに対応できた。17番パー5での1メートル強のバーディーチャンスを逃した以外はミスはなかった。コースから5分のところに住むフリートウッド(英国)の存在もあって多くのギャラリーを引き連れてのラウンドは、全英第1日最少となる68。「良かったんじゃないですかね。3パットもなかった」と振り返った。

 1カ月前の全米オープンで2位となり、2週前にはアイルランド・オープンに出場してリンクスの予行演習を済ませた。「自分がいいプレーすれば上位に行ける。まずは自分の状態をどれだけ上げられるか」と自信を持って調整を進めてきた。その結果としての好スタート。「今日はそんなに曲がってもいなかった」と厳しく自己採点する男がつけた及第点は、自信の表れに他ならない。

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