宮里美香、69で33位「いいショット打てている」

[ 2017年7月21日 08:41 ]

米女子ゴルフツアー マラソン・クラシック第1R ( 2017年7月20日    オハイオ州シルバニア ハイランドメドーズGC(パー71) )

<マラソンC第1R>18番でショットを放つ宮里美香。首位と6打差の33位
Photo By 共同

 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは20日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第1ラウンドが行われ、宮里美香が3バーディー、1ボギーの69で首位と6打差の33位となった。

 横峯さくらは4バーディー、3ボギーの70で49位、上原彩子は71で67位。5月を最後に予選通過がない畑岡奈紗は77で140位と出遅れた。

 ジュリーナ・ピラー(米国)が63の好スコアで首位。1打差の2位に銭珮芸(台湾)らが並んだ。

 ▼畑岡奈紗の話 特にパットが決まらなくて悔しかった。(ショットは)強いボールは打てているが、方向がうまくいっていない。ビッグスコアを出して予選通過を目指したい。

 ▼宮里美香の話 いいショットが打てているので、パットが入ればもっと良いスコアが出たと思う。アグレッシブなショットを打って、パットが入ってくれればいい流れも出てくる。そこまでしっかり我慢したい。

 ▼上原彩子の話 (最終9番でバーディーと)明日につながる終わり方ができて良かった。バーディーをたくさん取れるよう頑張りたい。天気が良く、グリーンが日に日に硬くなっているので、状況判断がすごく大事になってくる。

 ▼横峯さくらの話 左の(引っかける)ミスでボギーを打っていて、すごくもったいなかった。後半は修正できたかなと思ったら、17番で左、左に行ってしまった。でもこの調子で、アンダーパーで回れたのでまずまずかなと思う。(共同)

続きを表示

2017年7月21日のニュース