白鵬長男が“初土俵” 緊張のパパ、黒星にも「よく頑張った」

[ 2016年1月31日 15:29 ]

 大相撲の横綱白鵬が主催する少年相撲の国際親善大会「白鵬杯」が31日、東京・両国国技館で行われ、白鵬の長男で7歳の真羽人君が個人戦小学1年生以下の部に出場し、1回戦で敗れた。

 応援した大横綱は「自分が相撲を取るよりも緊張した」と父親の顔だった。“初土俵”は寄り倒されて黒星となった息子を「勝ち負けでなく、参加したことが大事。よく頑張った」と褒めた。

 大会には国内外から約1100人が出場。初場所で日本出身力士として10年ぶりに優勝した大関琴奨菊も駆け付け「相撲の底辺拡大に意味ある大会。自分も子どもに夢を与える力士になりたい」と刺激を受けていた。

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2016年1月31日のニュース