パナソニック堀江、母校に快勝も苦笑「非常に緊張しました」

[ 2016年1月31日 16:09 ]

<日本選手権 パナソニック・帝京大>優勝し、トロフィーを掲げる堀江主将(中央)らパナソニックフィフティーン

ラグビー日本選手権 パナソニック49―15帝京大

(1月31日 秩父宮)
 19季ぶりにトップリーグ王者と大学王者による一発勝負となった日本選手権。7トライ7ゴールを奪い、学生王者の挑戦を退けたパナソニックのディーンズ監督は、満足げな表情を浮かべた。

 「非常にいいシーズンの終わりになった。帝京大がいいプレーをしてくれたので、いい試合になったと思う。(学生相手だが)どんな状況でもパナソニックのジャージーを着てプレーすることを選手たちは喜びに感じているし、相手がどこであれ、誇りを持って試合をしている。日本選手権は歴史があるので、この試合、楽しみました」

 また、堀江主将は「非常にうれしいです。このゲームに向けて1週間、しっかりと準備してきたので勝てて良かった」とニッコリ。母校との対戦には「非常に緊張しました。けっこう吹っ飛ばされましたし、コンタクトが強かった」と後輩たちを称えた。

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2016年1月31日のニュース