射撃 岡田が初の五輪代表…エアライフルで国別出場枠獲得

[ 2016年1月31日 05:30 ]

初の五輪代表を決めた岡田直也(日本ライフル射撃協会提供)

 射撃のリオデジャネイロ五輪アジア予選は30日、ニューデリーで行われ、男子エアライフルで岡田直也(岡山県協会)が1位となって国別出場枠を獲得し、初の五輪代表に決まった。日本ライフル射撃協会は、今大会で出場枠を得た選手を五輪代表にすると決定している。射撃での五輪代表は松田知幸(神奈川県警)山下敏和(自衛隊)中山由起枝(日立建機)と、今大会で代表に決定した秋山輝吉(宮城県警)、森栄太(自衛隊)と合わせて6人目となった。

 ◆岡田 直也(おかだ・なおや=射撃男子エアライフル)15年全日本選手権で優勝。ワールドカップ(W杯)の最高成績は19位。大産大出、岡山県協会所属。1メートル85、75キロ。25歳。岡山県出身。

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