川内 不退転の決意表明「1回でも負けたらゲームオーバー」

[ 2013年8月19日 06:00 ]

男子マラソンから一夜明け、18位のショックを振り払って笑顔を見せる川内

世界陸上最終日

(8月18日 ロシア・モスクワ=ルジニキ競技場)
 17日の男子マラソンから一夜明け、18位に終わった川内優輝(26=埼玉県庁)が、今後のマラソン人生について語った。

 今大会に夏マラソンの進退を懸けたが、16年リオデジャネイロ五輪を断念するかどうかの結論は現時点で出ていない。来年9月のアジア大会(韓国・仁川(インチョン))で優勝できるかどうかが判断材料になる。代表2枠の同大会の選考会は12月の福岡国際を予定。「冬で負けているようでは夏は絶対に無理。冬は圧倒的な力で勝たないと。1回でも(日本人に)負けたらゲームオーバーなんです!」とまくし立てた。

 川内にとって五輪とは「自分が活躍するというより日本男子マラソンが頑張ってほしい」という舞台。リオ五輪選考は、15年北京世界選手権の日本人最上位入賞者が内定。他に冬の国内選考会上位選手が選ばれるが「夏に強い選手を選んだ方がいい。(8月開催の)北海道マラソンの上位選手とか」と持論を展開した。

 11月には世界最高峰のワールド・マラソン・メジャーズに指定されているニューヨークシティーマラソンに招待出場することも判明。「タフなコースで、かなり強い選手が出てくる。タイムよりも勝負。“涼しいバージョン世界選手権”という感じ」。モスクワで惨敗した最強市民ランナーだが、モチベーションに陰りはない。

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