羽川 井戸木に勝った 10バーディーで大会新の62

[ 2013年8月19日 06:00 ]

ファンケル・クラシック最終日

(8月18日 静岡県裾野市 裾野CC=6865ヤード、パー72)
 35位から出た羽川豊(55=フリー)が大会記録となる62をマーク。通算8アンダーで並んだ全米シニア覇者の井戸木鴻樹(51=小野東洋GC)とのプレーオフを制し、今季初勝利を飾った。シニアツアーでは通算2勝目。猛暑となったこの日も観衆7487人が詰めかけ、3日間で計2万3008人を動員した。

 羽川が圧巻のバーディーラッシュを披露した。8アンダーで並んだ井戸木とのプレーオフ。多くのギャラリーが見守った18番パー5。2人とも第2打をグリーン手前右バンカーに入れたが、羽川は第3打をピン手前4メートルにつけ楽々バーディー。井戸木がピン奥3メートルからのバーディーパットを外し、通算2勝目が決まった。

 「3日目でやっとパットが入った。シニアも話題を提供しないとね」。首位と9打差の35位から出ると、ショット、パットがさえわたった。前半に2バーディー。後半は13番を除く8ホールでバーディー。大会記録となる62をマークし、一気に優勝争いに加わった。早いスタートだったためホールアウト後2時間半が経過してプレーオフ。「あまり練習しなかった」とリラックスしたことが吉と出た。

 レギュラーツアーで5勝を挙げた羽川も、シニアはこれまで1勝。それでも「松山選手らのスイングを見ていると勉強になる」と若手の動きを自身にフィードバックするなど向上心は失っていなかった。7487人が詰めかけた真夏の裾野で「レフティー羽川」健在を印象づけた。

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