古川　銀以上確定！山本先生以来のメダル

男子個人準決勝　決勝進出を決め両手を上げて喜ぶ古川高晴
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ロンドン五輪アーチェリー

　男子個人準決勝で、古川高晴（近大職）が６－２でリック・ファンデルフェン（オランダ）に６－５で競り勝ち、決勝へ進出。０４年アテネ大会で銀メダルを獲得した山本博以来のメダルを確定させた。

　古川は１射目からいきなり１０点をマークするなど抜群の集中力を見せるが、ファンデルフェンも譲らず５－５に。シュートオフの勝負になり、１０点を射抜いて勝利をもぎ取った。