フジカキ 決勝は格上相手 垣岩「楽しく、少しでも長くラリーを」

[ 2012年8月3日 07:11 ]

女子ダブルス準々決勝、ポイントを奪いガッツポーズの藤井(左)、垣岩組

ロンドン五輪バドミントン

 バドミントンの女子ダブルス準決勝で藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)がカナダ組を破って決勝に進み、バドミントンの日本勢初のメダルとなる「銀」以上を確定させた。

 金メダルを目指し、4日の決勝で田卿、趙ウン蕾組(中国)と対戦する。

 準決勝はランキング27位相手で、流れを一時失い逆転負けの可能性もあった。「内容的には硬くなって、いつもより楽しめなかった」と垣岩。決勝でぶつかる中国ペアはランキング2位の格上だが、垣岩は「結果も大事だが、決勝は楽しく、少しでも長くラリーをしたい」と、2人が納得いくバドミントンをすることを誓った。

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2012年8月3日のニュース