新コースで輝いた!超新星・井川、大健闘4位

[ 2010年2月8日 06:00 ]

日本勢トップの4位でゴールする井川重史

 第59回別府大分毎日マラソンは7日、大分市高崎山・うみたまご前をスタート、大分市営陸上競技場にゴールする42・195キロの新コースで行われ、ジョナサン・キプコリル(27=ケニア)が競技場内までもつれた白熱のレースを制し、2時間10分50秒で初優勝を飾った。一般参加で初マラソンの井川重史(26=大塚製薬)が2時間11分4秒で、日本人トップの4位に食い込んだ。同じく初マラソンで注目された三津谷祐(25=トヨタ自動車九州)は32キロすぎで遅れ、9位に終わった。(スタート時晴れ、気温7・5度、湿度50%、南南東の風1・2メートル)

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2010年2月8日のニュース