新十両・嘉陽「普通に相撲取るよりもキツかった」組んでから相撲取る独自の稽古法に苦戦

[ 2024年6月18日 19:42 ]

四つに組み合った状態から相撲を取る嘉陽(右)と友風(撮影・前川 晋作)
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 大相撲名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)に新十両として臨む嘉陽(24=中村部屋)が18日、東京都墨田区の中村部屋で稽古を行った。

 中村親方(元関脇・嘉風)の独立に伴い、1日付で二所ノ関部屋から転籍。17日から新天地での本格的な稽古が再開された。この日、午前中は土俵を使って稽古。四股やすり足などの基礎運動に加え、立ち合いなしで四つに組み合った状態から相撲を取るなど独自の稽古内容で約2時間汗を流した。

 通常とは異なる“申し合い”は、互いにまわしを取らない右四つ、左四つ、まわしを取って右四つ、立ち合い互いに胸から当たって組み合う、の4パターン。それぞれ巻き替えや差し手の返し、おっつけなど細かい技術の応酬で体の使い方や技を磨いた。

 6人で交代しながら取っていくため、ほとんど休みなしで約40分間。突き押しを得意とする嘉陽にとって四つ相撲は慣れておらず「普通に相撲取るよりもキツかったです」と疲れ切った様子だった。

 まだ名古屋場所の番付発表前だが、関取の象徴である白まわしを着用。「黒まわしで慣れてしまったのでまだ変な感じです」と初々しさを見せた。

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