遼くん最終ラウンド後退…第３Ｒ終了時点で１５位

　米男子ゴルフのノーザントラスト・オープンは７日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラＣＣ（パー７１）で最終ラウンドを行い、石川遼は後半１５番までで二つスコアを落とし、通算３アンダーに後退した。

　石川は前日にサスペンデッドとなった第３ラウンド残りの最終１８番をボギーで終え、７２でスコアを一つ落として通算５アンダーの２０８、首位と１０打差の１５位で最終ラウンドをスタートした。
　１８位で出た今田竜二は１５番までで２バーディーを奪い、通算６アンダーまでスコアを伸ばした。
　第３ラウンド終了時点で２位に６打差をつけて単独首位のスティーブ・ストリッカー（米国）は前半９ホールを終えて通算１６アンダーとした。