ラグビー協会もインフル対策でスクラム

[ 2009年5月18日 20:56 ]

 日本ラグビー協会は18日、「新型インフルエンザ対策本部」を設置し、本部長に真下昇専務理事が就任した。6月に日本で開催するU―20(20歳以下)世界選手権や日本代表の海外遠征は予定通り行う方針で、マスク2000枚や消毒薬などを来日する各国代表に配布するという。

 真下専務理事は「日本政府などと連絡を取りながら迅速に対応する。どこまで感染が拡大するか見極める」と話した。U―20世界選手権は国内5会場で予定されているが、関西地区で感染が広がっているため、状況次第で代替地を検討するとしている。

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2009年5月18日のニュース