中国が突然のWゲームズ「ソフト」辞退

[ 2009年5月18日 22:17 ]

 7月に台湾の高雄で開催される非五輪競技の国際総合大会、ワールドゲームズで公開競技として実施されるソフトボールについて、中国が出場を急きょ辞退したことが18日、明らかになった。

 理由は不明だが、国際ソフトボール連盟(ISF)から日本協会に届いた文書によると、4月下旬に辞退の申請書を受理したという。
 エントリー締め切り直前の辞退を受け、ISFは2016年夏季五輪の競技復帰活動への影響も懸念し、中国協会に通知した文書で資格停止や制裁措置も示唆した。出場国は日本のほか、カナダ、台湾、ロシア、シンガポール、韓国の6チームに決まった。

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2009年5月18日のニュース