絶好調6連勝!豊田自動織機が首位に浮上

[ 2009年5月18日 06:00 ]

 スポニチ後援の日本女子ソフトボールリーグ第3節第2日は17日、愛知・刈谷、愛媛・松山、佐賀・鳥栖の3会場で行われ、開幕5連勝の首位トヨタ自動車がシオノギ製薬に0―1で今季初黒星。シオノギ製薬は今季初勝利を挙げた。1敗を守ったルネサステクノロジと豊田自動織機が首位に並び、日立ソフトウェアは山田恵里の逆転サヨナラ満塁本塁打で太陽誘電を破って4連勝を飾った。18日は刈谷で、デンソー対トヨタ自動車の1試合が行われる。

 【豊田自動織機】ここまで4試合に登板して自責0だったデンソーのギブソンから7点を奪い快勝。開幕戦でトヨタ自動車に敗れた後、6連勝で首位に並んだ。昨年の全米大学選手権優勝投手のバークハートが日本のストライクゾーンを完全に理解し、6回まで1安打投球。連続無失点を20イニングに伸ばした。カサレス監督も「走者が出ると確実に点が取れる確率が高くなってきた。バークハートも安定してきたからいい流れ」と喜んだ。

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2009年5月18日のニュース