「伝統国でW杯を回してはいけない」に日本期待

[ 2009年5月18日 20:58 ]

 日本ラグビー協会は18日の理事会で2015年または19年のワールドカップ(W杯)招致活動について報告し、真下昇専務理事は「国際ラグビーボード(IRB)内でも、伝統国だけでW杯を回していてはいけないという雰囲気は感じられる」と日本開催への期待感を示した。

 W杯には日本、イタリア、南アフリカが2大会に立候補し、イングランドが15年大会のみ招致を目指す。4協会は13日にダブリンでのIRB理事会でプレゼンテーションを行ったが、真下専務理事は「何人かのIRB理事から、日本が最高だったと言われた」と話した。

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2009年5月18日のニュース