朝青龍は無言、下着姿撮られて“報復措置”

[ 2009年5月18日 06:00 ]

支度部屋で報道陣に背を向ける朝青龍

 【大相撲夏場所8日目】朝青龍が豪栄道を引き落としで下し、1敗を守った。取組後の支度部屋では、16日に一部スポーツ紙が下着姿の写真を掲載した“報復措置”として報道陣に背を向けたまま髪を結い直し、ノーコメント。3日連続で相撲診療所へ向かい、37・3度の熱で風邪と診断されて抗生物質の点滴を約30分ほど受けた。4日分の薬を処方した吉田所長は「良くはなっているが、まだセキとタンが出るみたい。普通の風邪ですよ」と取組には問題ないことを強調した。

続きを表示

2009年5月18日のニュース