“モンゴルトライアングル”と稀勢里がV圏内

[ 2009年5月18日 19:22 ]

稀勢の里は押し出しで朝赤龍を破り、1敗を守る=両国国技館

 大相撲夏場所9日目は18日、両国国技館で行われ、横綱白鵬と大関日馬富士が全勝を守った。白鵬は関脇豪栄道を左上手投げで退け、日馬富士は1敗だった魁皇との大関対決を寄り切りで制した。

 横綱朝青龍は大関千代大海を寄り切り、勝ち越した。9戦全勝の2人を1敗で追うのは朝青龍と、朝赤龍に勝った平幕稀勢の里の2人となった。かど番の千代大海は5勝4敗で豪栄道は5敗目。
 ほかの大関陣は琴光喜が7勝目、琴欧洲は6勝目を挙げた。関脇把瑠都は6敗目を喫した。
 十両は土佐豊と玉飛鳥の2人が2敗でトップ。

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2009年5月18日のニュース