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開催国は同地域の日本代表に興味なし!? 地元紙掲載「森保ジャパンの注目すべき5人」とは…

[ 2022年11月10日 16:01 ]

<カタールW杯森保監督雑感>練習場を訪れた森保監督(撮影・小海途 良幹)
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 11月20日に開幕するW杯カタール大会が迫ってきた。街中では各国の国旗を掲げている店もあり、日本代表のベースキャンプ地であるドーハの強豪クラブ「アルサド」の練習施設には「ようこそサムライブルー」という文字が日本語で書かれていた。ただ、“世界の祭典”に臨むにあたって地元メディアは同じアジアの仲間への関心は薄いのかもしれない。

 地元紙ザ・ペニンシュラは「日本代表で注目すべき初出場の5選手」と題した記事を掲載した。7大会連続の本大会で3度の16強入りを果たしている日本のファン・サポーターは新境地を切り開く舞台になることを期待しているだろうとし、「“死の組”とも呼ばれるE組に入っており、決勝トーナメント進出は大きな挑戦だ。しかし、W杯では何が起こる変わらない。日本は強豪国のスペインとドイツを打ち負かすサプライズを起こす可能性を秘めている」と報じた。

 しかし、その後に続く「カタールで目標を果たすために欠かせない5人」ではMF南野、MF鎌田、MF三笘、DF冨安とともにFW古橋を紹介。11月1日のメンバー発表で残念ながら落選してしまったストライカーについて「21年7月にセルティックと契約して以来、彼のキャリアは飛躍的に伸び続けている。即戦力として活躍し、得点源としてファン・サポーターから確固たる指示を得ている」とした。

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