森保JAPAN、国内組6人がカタールへ出発　長友“W杯仕様”新ヘア隠して登場

カタールへ出発する（左から）権田、長友、山根、田嶋会長、見送りのエマーディ駐日カタール大使、相馬、谷口、町野（撮影・西川　祐介）
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　日本代表の国内組が9日、成田空港発の航空機でカタールに向けて出発した。出発したのはGK権田、DF長友、谷口、山根、MF相馬、FW町野の6人。DF酒井はコンディション調整のため出発を延期した。

　4大会連続出場となる長友は短く切ったと思われる新ヘアスタイルを帽子で隠し登場。エマーディ駐日カタール大使らの見送りを受け、「自分たちが4年間積み上げたものを最高の形で表現するので楽しみ。経験するほどW杯のとりこになる。特にこの4度目は気合が入っている。最高の仲間がいるので最高の結果を出したい」と決意を口にした。

　5日の試合で鼻骨を骨折した谷口は負傷箇所にテープを張っていたが、明るい表情で機上の人となった。