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浦和の来季指揮官にマシエイ・スコルツァ氏が就任 「クラブの野望に非常に魅力を感じた」

[ 2022年11月10日 18:06 ]

浦和レッズオフィシャルツイッター(@REDSOFFICIAL)から

 浦和は10日、本紙既報通り来季の新監督にマシエイ・スコルツァ氏(50)が就任すると発表した。新指揮官はポーランド1部で4度のリーグ優勝を経験。18年から20年まではU―23UAE代表を率いていた。同氏は5日に行われたホーム最終戦の福岡戦を埼玉スタジアムで視察していた。

 スコルツァ氏はクラブ公式サイトで「浦和レッズは、非常に有名かつ、多くの熱烈なファン・サポーターがいるクラブです。また、最近の浦和レッズを観ても、クラブとして安定した組織であり、無限の可能性を秘めていることが分かりました。私は、新シーズンへむけてのクラブの野望(ACLで優勝し、Jリーグでも優勝争いをする)に非常に魅力を感じました。それが、今回の浦和レッズとしての監督職のオファーを引き受けた理由であり、必ずその目標を達成できると信じています」とコメントした。

 また、土田尚史スポーツダイレクター(55)は「この3年で成長してきたチームに、さらに攻撃力、機動力、アグレッシブな守備力を上積みし、浦和レッズを毎シーズン、リーグ優勝争いをするチームとするために、このたび、マシエイ・スコルツァ氏を監督職へ招聘することとしました。素晴らしい過去の経歴(戦績)だけでなく、人間性や選手マネジメント能力に長け、監督としてチームを大きく成長させることが期待できる人材です。新監督と共に、クラブ一丸となり闘ってまいります」と期待を寄せた。

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2022年11月10日のニュース