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エクアドル無資格選手起用疑惑 偽造文書使用を認定もW杯出場

[ 2022年11月10日 04:00 ]

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は8日、W杯南米予選でエクアドルが無資格選手を起用した疑惑を巡り、チリとペルー両連盟の訴えを一部支持し、エクアドル連盟の偽造文書使用を認定したと発表した。

 ただし、当該のDFバイロン・カスティジョが国籍を有するため出場資格はあったとし、W杯には予定通り出場する。CASは出生地と生年月日に虚偽があったと判断。エクアドル連盟には、次回W杯予選での勝ち点3減点とFIFAへの罰金10万スイスフラン(約1480万円)を科した。

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2022年11月10日のニュース