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日本代表・町野「右足、左足、頭、どこでも点が取れるところを見てもらいたい」

[ 2022年11月10日 04:30 ]

忍者の手裏剣ポーズを決める町野(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 右アキレス腱負傷で離脱したDF中山雄太(25=ハダースフィールド)に代わってW杯カタール大会の日本代表に追加招集されたFW町野修斗(23=湘南)が9日、平塚市内で記者会見を行った。伊賀流忍者発祥の地・三重県伊賀市出身のストライカーは3得点を目標に掲げ「忍者ポーズを世界で見せたい」と独自のゴールパフォーマンスを披露することを宣言した。

 【町野に聞く】――意気込みを。
 「夢のW杯という舞台に行けることを誇りに思っている。日本を代表して行くので思い切ってプレーしたい」

 ――自身の長所は? 
 「前線での起点、背後への抜け出し、右足、左足、頭、どこでも点が取れるところを見てもらいたい」

 ――湘南からは24年ぶりのW杯出場。
 「非常に光栄なこと。湘南を代表して行くところがある。湘南のおかげでここまで来られたと思うので、湘南でやってきたことをいつも通り全力で出すだけ」

 ――忍者ポーズを始めたきっかけは?
 「オフに帰省した際に手裏剣体験をやったら楽しくて。ふざけて忍者ポーズをして、右手を上にしたら手裏剣体験の従業員の方に“左手が上だ”と怒られた。それから、その人が師匠になりました(笑い)」。

 ――左手が上になるまで練習した?
 「毎日、風呂上がりに1時間は練習しています。(習得まで)半年はかかりますね(大笑い)」

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2022年11月10日のニュース