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大然、W杯予選でもデビュー弾だ! 17日セルティックで移籍戦4分弾に森保監督「期待はゴールです」

[ 2022年1月23日 05:30 ]

前田大然
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は22日、中国、サウジアラビアと対戦するW杯アジア最終予選(いずれも埼玉)のメンバー23人を発表した。常連組が多く含まれる中、森保一監督(53)はスコットランド1部セルティックでデビュー戦ゴールを挙げたFW前田大然(24)を招集。前回11月の活動はベンチ外だったが、グループ2位以内死守が求められる正念場で“デビュー弾男”のゴールに期待を込めた。

 衝撃のデビュー弾を、次はW杯予選で頼んだ。森保監督は、シンプルかつ強い要求を口にした。「前田大然に対しての期待はゴールです。セルティックでもデビュー戦で開始早々に決め、昨季はJリーグでも得点王というタイトルを獲っている。彼に期待することはゴールです」と“ゴール”を繰り返した。

 前田は17日のリーグ、ヒバーニアン戦で、移籍後デビュー4分で初得点。これまでは選手への配慮から海外移籍直後の招集は控えてきた森保監督も、今回ばかりは“例外”を選んだ。横浜時代も前田を指導したセルティックのポステコグルー監督が性格や起用法を熟知している点が「大きなアドバンテージ」とし、招集。週末のカップ戦を経て、週明けに代表に合流する。

 18年3月、東京五輪世代でも初先発のU―21ベネズエラ戦で2得点。幼少期から強心臓の持ち主だった。「五輪に出たい」と小学1年から通った体操教室。100人以上集まった発表会でも、母の幸枝さん(54)が「緊張しへんねんこの子、と思って。普通にのほほんってやっている。凄いなと思いました」と感嘆するほど、平然と演技した。

 A代表では19年夏の南米選手権で2試合に出場したが、W杯予選への出場はゼロ。W杯予選初出場が最終予選で、そのデビュー戦で得点すれば、05年2月北朝鮮戦のFW大黒将志、昨年10月オーストラリア戦のMF田中碧に続いて史上3人目となる。得点後は愛娘の爽世(そよ)ちゃん(2)が大好きな「それいけ!アンパンマン」シリーズのパフォーマンスがお約束。W杯予選でも日本を救う、最速の“アンパンチ”を繰り出す。

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2022年1月23日のニュース