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G大阪・片野坂監督が沖縄キャンプ“中間報告”「大枠のところは理解してトライしてくれている」

[ 2022年1月23日 19:43 ]

オンライン取材に応じるG大阪・片野坂監督(C)GAMBA OSAKA
Photo By 提供写真

 G大阪の片野坂知宏監督が23日、沖縄キャンプ開始後初めてオンライン取材に応じた。すでに6日間が経ち、練習試合も実施(対戦相手、結果は未公表)。現状のチーム状態や今キャンプの狙いを明かした。以下、一問一答。

 ―就任会見時に3バックか4バックかは選手の特徴を見て決めると言っていた。今はどちらをベースに戦術を落とし込んでいるか。
 「今は大分でやってきた3バックを選手に提示しながら、実戦形式の練習でやりつつ、段階的に積み上げていっている。全部は1度にはできない。何を大事するか、どこを修正するか。選手とともに一緒にやっていくことを考えている。大枠のところは理解してくれてトライしてくれていると思う」。

 ―youtubeでの練習風景を見ると、2タッチパスとか基礎的な部分も重要視しているのか。
 「私自身、やりたいサッカーはボールをしっかりつないで攻撃を構築することです。パススピードとかアングルとか、どう相手ゴールに向かっていくのか。ボールをつなぐ中で少しでもズレるとボールを取られたり、ゴールに向かわない。攻撃チャンスにつながらない。選手には意識させてやっている」。

 ―大分時代はビルドアップや立ち位置を大事にしてきた。現在、着手しているのは。
 「攻撃面でのビルドアップ、守備でもどう守るか。攻守両面でやっている。練習試合とかでも明確にした中でやっている。クオリティーのある選手がそろっている。基本的な攻撃の狙いは意識してやって欲しいけど、決めすぎてもダメ。そのへんのバランスは考えながら。選手個々の良さが出るように考えてやりたい」。

 ―ガンバの可能性を感じるか。
 「可能性は高く感じます。選手個々の技術もそうだし、マインドの部分でも、やっぱりビッククラブ。強いガンバを取り戻すために、タイトル争いができればベストだがそこまで簡単なものじゃない。タイトル争いするために必要なものを選手に要求して、そこに向かう集団にしたい」。

 ―宇佐美に求めるものは。
 「得点に絡める、得点を求められる選手。能力は素晴らしい。(オフには川崎Fからのオファーがあった)慰留に努めた。川崎からのオファーは凄く光栄な話だと思うが、残ってくれて戦えることは嬉しい。何とか(宇佐美)貴史の男気に対して、一緒に喜び合える瞬間を作れれば良い。30歳になっても代表に入って欲しいし、W杯にも行ってほしい。彼が2ケタ得点に絡めることがチームが上位に戦えることになる。ただ貴史に任せるのではなく、他選手も自覚を持って、ゆくゆくはタイトル争いできるように持っていきたい」。

 ―あらためてG大阪の印象は。
 「G大阪は大人しい選手が多く、声が出ない傾向にあると聞いていた。でもピッチ外でも話をして良くやってくれているし、就任する前の印象とは違う。サッカーをする上で声は大事。コミュニケーション取る環境作りも大事。僕自身も思ったこと、感じたことは直接選手に伝えるようにしている」

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