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池田なでしこ5発快幕!22歳FW植木の代表1号が口火 W杯切符獲得へ絶好のスタート

[ 2022年1月22日 05:30 ]

サッカー女子アジア杯 1次リーグ第1戦   日本5―0ミャンマー ( 2022年1月21日    プネ )

<日本・ミャンマー>代表初ゴールを決める活躍を見せた植木(AP)
Photo By AP

 3連覇を目指す女子日本代表「なでしこジャパン」は1次リーグ第1戦でミャンマーに5―0で大勝発進した。W杯予選も兼ねる重要な大会で、昨年10月に就任した池田太監督(51)も3戦目で待望の初白星。前半22分にFW植木理子(22=日テレ東京V)が代表初ゴールを決めると、後半2分には植木のアシストからMF長谷川唯(24=ウェストハム)の追加点で突き放した。次戦は24日にベトナムと対戦する。

 22歳のストライカーの笑顔がはじけた。前半22分、FW植木が貴重な先制弾だ。GK山下のロングフィードに追いついた長谷川が折り返すと、中央に走り込んで完璧なタイミングで頭で合わせた。

 「(長谷川)唯さんが顔を上げた時に目が合った気がしたので勢いを持って(ゴール前に)入っていった」。国際Aマッチ7試合目での代表初ゴール。得意のヘディングでの一発は、昨年10月に発足した池田ジャパンの第1号にもなった。

 1―0の後半2分には味方の得点を演出した。MF宮沢の縦パスを絶妙な落とし。長谷川が走り込むスペースにダイレクトでボールを送り、相手を意気消沈させる追加点を生み出した。ゴールを決めるだけでなく、アシストもマーク。高倉前監督体制では期待に応えられなかったFWが、絶対的エースの不在という危機で、一気に頭角を現してみせた。

 大会開幕直前の19日だった。前日18日にインド入りしたFW岩渕が新型コロナウイルスの陽性反応を示して隔離された。「(岩渕と)一緒にやりたい気持ちはある。舞台を整えるのは自分たちだと思う」。植木は気合とともに「ぶちさん(岩渕)の代わりになれるかと言えば違う。自分らしく、良さを出してプレーしよう」と目の前の試合に集中した。

 次戦は24日に1次リーグ第2戦でベトナムと対戦する。中2日という過酷なスケジュールな上に、岩渕は引き続き不在。それでも心配はない。頼もしさを増す若きストライカーがW杯出場権獲得、そして大会3連覇へとチームを加速させる。

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