×

アーセナル・冨安、強行出場 先制点許すも…指揮官「素晴らしかった」

[ 2022年1月22日 05:30 ]

イングランド・リーグ杯 準決勝第2戦   アーセナル0-2リバプール ( 2022年1月20日 )

<アーセナル・リバプール>右サイドバックでフル出場した冨安(右)(AP)
Photo By AP

 イングランド・リーグ杯の準決勝第2戦が20日に行われ、南野拓実のリバプールが敵地で冨安健洋のアーセナルを2―0で下し、2戦合計2―0で勝利した。南野は後半18分からFWでプレーし、冨安は右サイドバックでフル出場。リバプールは2月27日の決勝でチェルシーと対戦する。

 右ふくらはぎを痛めていたアーセナル・冨安は1日のマンチェスターC戦以来、公式戦3戦ぶりの強行出場で精彩を欠いた。前半19分にジョタに簡単にかわされて先制点を許し、その後もボールを失うなど苦闘続き。それでもアルテタ監督は「素晴らしかった」と評価した。別メニュー調整が続いているが、故障者続出の危機で起用に応じたといい「無理はさせたくなかったが“プレーできる”と言ってくれた。とても誇りに思う」と説明した。

続きを表示

2022年1月22日のニュース